2026.07.22更新
糖尿病患者さんの熱中症対策
全国的に気温上昇し、酷暑となっているところもみられています。
梅雨が明けていない山形も30℃以上の日が続いています。
そこで、糖尿病の患者のみなさんの熱中症対策についてお話いたしま多いのです。
糖尿病の患者さんは、コントロールが悪い人や、SGLT2阻害剤(スーグラ、フォシーガ、ジャディアンス、デベルザ、ルセフィ、カナグル)を飲んでいる人は脱水状態になりやすいので注意が必要です。
一般的には、スポーツドリンクを飲むのが推奨されています。しかし、ブドウ糖が入っていますので、糖尿病の患者さんにはお勧めできません。
むかしから飲まれている麦茶をお勧めいたします。麦茶には汗で流れ出るミネラルがしっかり入っていますし、ブドウ糖は入っていません。
一気に飲むのではなく、ちょこちょこ飲むことをお勧めします。お年寄りは、脱水に気づきにくいひとが多いので、ご家族の方が注意深く見守ってください。
運動療法でウオーキングをお勧めしていますが、暑い時間帯をさけてください。しかしそれができないなら、大きい商業施設の中を利用するのはいかがでしょうか。私のクリニックの近くにイオンモール天童がありますが、1階、2階を往復すれば約2kmです。涼しい環境ですのでお勧めします。
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